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【資料】札束で尖閣を購入してどうするのか【猪瀬直樹】

2012年09月20日 05:49

札束で尖閣を購入してどうするのか
船だまり・灯台・電波塔を整備しなければ寄付金は渡せない


尖閣諸島について国が購入することで地権者と合意したと報じられた。まるで札束で頬を叩いたも同然である。今後は東京都が提案する島の活用策を次期政権で国政を担うリーダーが採用するかどうかが問われている。


リーク報道で国の購入は既定路線に

 野田政権が尖閣諸島を購入すると報じたのは、9月3日月曜日付の読売新聞の記事「尖閣、国が20億円前後で地権者から直接購入へ」だった。その後、5日水曜日付の読売新聞が「尖閣売買 国と合意 地権者、20億5000万円で」、同日の朝日新聞が「尖閣、国購入で合意 20億5000万円、地権者から」とそれぞれ「合意」と報道した。いずれも野田政権によるリーク報道だろう。

 というのも、2日に東京都の調査チームが尖閣諸島沖に出向き、洋上から現地調査を行っていたからだ。東京都が尖閣諸島購入に向けて着々と準備をすすめているタイミングに合わせて、意図的にリークしたにちがいない。

 国購入はおかしなことだらけだ。そもそも20億5000万円という数字の根拠が不明瞭である。内閣の予備費という名の機密費から20億5000万円を出すようだが、一体どういう手続きを踏んだのか。納税者である国民にはさっぱりわからない。


国のやり方は民主主義的ではない

 今国会が8日に閉会し、特例公債法案の成立が見送られ、政府は初めて予算抑制を実施した。その結果、地方交付税のうち4兆円が宙に浮いたままになっている。そういう異常事態のなかで、尖閣を購入するための20億5000万円というお金がポンと出てくる。子供の給食費を滞納しておいて高級レストランで食事をするようなものだ。納税者への明確な説明が求められる。

 一方、東京都は石原慎太郎知事が4月に米国ワシントンDCで尖閣購入を発表してから、必要な手続きをちゃんと踏んできている。基本的には税金を使うことになるが、国民から寄付金を募り、寄付金が多く集まれば支出する税金が少なくなる、と僕がNHK7時のニュースにコメントしたらSNSで拡まった。

 民主主義の手続きとしては、東京都の財産価格審議会にかけて島の価格を決定し、地権者に提示する。さらに、2億円以上の支出については都議会の議決が必要なので、議会にかける。

 こういうプロセス自体に意味があるのに、プロセスが不透明なまま、ポンと20億5000万円という価格を何の根拠もなく出す野田政権はおかしい。いきなり“割り込み乗車”のように横から入ってきて、何の説明もしない。いまになって急に島を購入するというなら、どうして最初から手を挙げて、しかるべきプロセスを踏まなかったのか。


島の価格を決めるには詳しく調査する必要がある

 島の価格を決めるには、面積や土地の状態などを調査しなければならない。また、島の価格だけでなく、島を維持管理していくためにも、島の現状をよく知る必要がある。

 海岸線はどうなっているのか。海洋資源はどうなっているのか。海の深さはどうなのか。そういうものをすべて調査し、どのくらいの整備費用が必要で、島の価格はどのくらいになるのかを客観的なデータに基づいて決定していく。

 国はそういう調査をしておらず、必要なデータも収集していないのに、価格だけをポンと決めてしまった。

 東京都の洋上調査からわかったことは多い。2日、25人からなる東京都調査団がチャーターした海難救助船で尖閣諸島沖に到着。ゴムボートなどに分乗して調査を行った。

 上陸は国から許可されなかったので、洋上から接近して調査を行った。不動産鑑定士、土木技師、自然環境の専門家、さらには島の現状を記録するため『日本人が行けない日本領土』の著作もある専門カメラマンの山本皓一さんを送り込んだ。専門家の目を通して、じつにいろいろなことがわかった。


素晴らしい環境、一方で自然破壊が進む恐れも

 尖閣諸島は切り立った崖を持つ美しい島々である。青い海にはウミガメも泳いでいた。魚釣島の南側には洞窟もあった。362メートルの山があり、水が湧いていることも確認された。観光資源として大きな可能性を持っている。

 一方で、環境上の問題も抱えている。過去に島に上陸した人が持ち込んだヤギが繁殖し、植物を食い荒らすなどの自然破壊を生じさせている。ヤギが若い木の芽を食べてしまうので、地面の崩落が起きてサンゴ礁にも悪影響を及ぼしかねない状況だ。ヤギを適切に駆除するなどの、環境管理が必要である。

 調査にはテレビカメラも同行していたので、さまざまな映像がテレビなどを通じて国民に届けられた。そういう情報開示が進んだことも、非常に意味のあることだったと言える。

 尖閣諸島はただ購入するだけではダメで、適切に整備活用していかなければならない。最低限、石垣島の漁師が来て使えるような船だまり(小型船舶用が風波を避けるために停泊する水域)や灯台・電波塔について、急いで整備するべきだ。

 しかし、そのことを東京都が要求しても、国は一切やる気がない。別に尖閣諸島を要塞化するわけではなく、漁師のために必要なものを揃えるだけなのだが、中国を恐れる野田政権にとってはかなり高いハードルなのだろう。


「アパート経営」を放棄してきた国

 国は地権者から土地を借りておきながら、30年も40年も尖閣諸島を放置してきた。簡単に言えば、地主から土地を借りてアパートを経営している人が、ぺんぺん草が生えて屋根に穴が空いているのに、修繕もせずほったらかしにしているようなものだ。管理経営するといって年間約2500万円の“家賃”を払っているのに、実質的にはアパート経営を放棄してきた。

 そこで東京都は地主から土地を購入して、ぺんぺん草を刈り取り、アパートをきれいに修繕して、ふつうに管理経営していくという提案をしたのである。もちろん、最終的には国に譲るつもりだが、これまで何もしてこなかった国に対して問題提起をするためにも、東京都が具体的な行動を起こしたのだ。

 東京都に寄付をしてくれた10万人(寄付額はこれまで約14億7000万円)の都民や国民は、尖閣諸島の購入だけではなく、整備活用ということに賛同してくれている。集まったお金は有効に使いたい。

 島の購入だけを言って、整備活用に触れないのは、野田政権が戦略を持っていないからだろう。貴重な寄付金をそのような政権に無条件で渡すわけにはいかないのである。



国家主権より銭が第一な猪瀬君だが、コイツ本当に“劇場型為政”の申し子だよなぁ、先日まで東京電力相手に何かしてたと思ってたが飽きたらしいw‥と言う所に新ネタが出たので乗換えと言うのは由として、その活動も全部“税金拠出”だからその辺シッカリ認識していただきたいのだが、国家主権問題を銭問題にしちゃう時点でこんなヤラセ劇場に付き合ってられんのだが、日本の糞馬鹿愚民がこの種の三文劇が大好きなので困りモンだよなぁ。

シーレーンのド真ん中にある国家最重要地点に“船溜まり”なんて全く必要無いのである、島全体にパトリオットをはべらせられるだけはべらせ、“船溜まり”では無く“軍港”を配備すべきってのは、竹島に何人漁民がいようが蛆虫南朝鮮に虐殺されて侵略簒奪された歴史的事実から判断すれば馬鹿にでも判る話である。

竹島もそうだが尖閣だって既に“戦争”と言う現実的観点からの思考判断から御花畑的逃避をしたい阿呆がこんな茶番を言い出すと言う、本当に日本と言う似非国家は横田めぐみさんの非業から何も学ばん“歴史から学ばぬ”家畜人ヤプーだらけと言う事が良く判る話w。

琉球に♂プレイ配備が遺憾のなら尖閣に配備しちまえ、無人島だからバンバン墜落しても大丈夫w。
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