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今、日本に於ける本当の“絆”が問われるブータン遺跡火災

2012年07月07日 23:59

何処の国であろうと、自分達を育んだ文明の“遺跡”が消失したら落ち込むであろう、しかし後世に遺す為に立ち上がるか否か、ともかく彼等は立ち上がる決意である今、遠く離れた日本は何をすれば良いのか?‥と言う話の発端はヲレの駄Blog作者としての一日の締めとして電脳補完録巡回があるが、その一つである別館にて気になるニュースが取り挙げられていたと言う事から始まる。

【拡散】ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」火災に寄附(お見舞金)を

ヲレみたいなヘタレ奪還と違いブレないくっくりさん頑張ってるよなぁ‥と言う与太はさておき、コレはヲレ始め電柱組メンバーの誰一人として知らなかったと言うのは日本のマスゴミも報道している以上、不明の恥でしか無い、ネット依存による情報収集の脆さと言うのを此度再確認させられる話である。



あの3.11の時にヘリで遊覧飛行するのしないのの果てに勝手に発狂して福島太平洋側半分を事実上の“死の街”にした奴とか、台風で困窮する自国民なんか何処へやらで外交した先でことぐごとく売国外交に汲々とした奴だのの何処かの糞詐欺為政者共と違って本当に国民に寄り添うブータン国王陛下は迅速な対処を行い‥

被災を免れた所蔵物は責任を持って守り抜く

‥と語るに至っては本当に頭が下がる思いであると同時に、我が愛すべき日本の為政者を振り返ると何とも謂えぬ想いに囚われるのだがソレはさておき、ブータン国王陛下と言えば昨年の3.11による困窮極まる日本に対して支援を行い、来日し演説までされた事は覚えているだろうか?



既に御伽噺と成り果てた“美しい日本”を問いかけ励ますと言う、日本の皇族の方々同様、やはり高貴な方の行いに国境無しと言う事を実感させて下さった演説だが、あれから一年も経たず此度は彼の国が災難に見舞われてしまったのである、くっくりさんが取り挙げたCNNの記事全文は以下となる。

ブータンの歴史的建造物が火災で焼失、国王夫妻も現地入り

ブータン西部の歴史的建造物で観光名所にもなっていた寺院「ワンデュ・ポダン・ゾン」で26日までに火災が発生し、地元紙によると、17世紀に建造された建物の大部分が焼失した。ワンデュ・ポダンは3月に世界遺産としての登録を申請したばかりだったという。

焼失したのは建国者のシャブドン・ンガワン・ナムゲルが1638年に建造した寺院で、国内統治を支える目的もあった。2つの川が合流する地点の絶壁にそびえ立っていた。

火災は24日午後に発生して一晩中燃え続け、建物全体を焼き尽くした。地元紙は26日までに、城塞入り口前の階段を構成する石組みだけが残ったと伝えている。

3日前から現地入りしている内相によると、建物内にあった6~7世紀ごろの歴史的遺産数百点は、運び出したり鉄の箱に入れて3~4階の高さから下の茂みに投げ落とすなどの方法で焼失を免れ、損傷も軽度で済んだという。

寺院は地元自治体の庁舎としても使われていたが、24日は休日で僧侶の住居も別の場所にあったため、死者や行方不明者は出ていない。

出火原因は現在調査中だが、回線のショートが原因との見方が強まっている。建物は95%が木造で、がけに面した三方からは近付けない構造だったため、消火作業が難航した。

出火の報を受けてワンチュク国王夫妻も「人心を支えるため」(内相)現地に急行し、消火作業を見守ったという。

ティンレイ首相は26日、地元紙のウェブサイトに国民向けのメッセージを掲載し、ワンデュ・ポダン・ゾンは再建すると宣言した。同国では1998年の火災で焼失した歴史的建造物のパロ・タクツアン修道院が再建された経緯がある。

しかし内相は「ブータンは小国であり、我々の歳入で同じ建造物を再建するのは現時点では極めて難しい」と話している。内相は25日を追悼の日と定め、国内の学校や企業がすべて休みにすると宣言した。



ヲレは幸福を追求する事を国是とし、国王陛下御自ら実践するブータンと言う“国家”に出来るだけの敬意を表したいのだ、一年前、亜細亜の小国が“経済大国”日本に支援を申し出たがソレに関してネットでは乞食共が『物乞い外交』と下らん罵倒をし、TVでも糞みてぇな三文芸人が不敬極まる芸を見せ“劣化した日本の品位”の宣伝に貢献してくれたが、此度の一報を受け日本国は、如何なる判断をし、決断とし、行動するのか?昨年から盛んに喧伝する“日本の絆”が‥

単なる口先三寸の美麗賛辞で終わるか?
真なる“絆”を持つ日本であるとするか?


それが試される時が来たのでは無いか?恩を受けた先が困窮したら恩で返すと言う日本人なら誰でも有する筈の常識が問われるとも言えるだろう、しかしヲレは『募金しろ』とは此処では書かない。


冒頭にも書いたがソレを考え、判断し、決断をし、実行するのが、今、日本にとって何よりすべき事だと考えるからであり、この駄Blogのテーマだからだ。

日本と言う“国家”が何をすべきか、と言う事は言い換えるまでも無く、日本国民として自分はどうすれば良いか?と言う事だが、まず事の大元となるくっくりさんの記事を読んでから考えたらどうだろう?





参考リンク
ブータン=Wikipedia
在日ブータン王国名誉領事館
ブータン観光公社日本語公式サイト
ブータン王国=外務省


※この記事は7/1作成だが、七夕の日に何らかの“成果”が出る事を願い、当面駄Blogのトップに表示される様に日付を7/7に設定してある。





※以下、7/7追記分

‥と言う事で七夕の今日までヲレは昨年大恩を受けたブータン王国の斯様な惨禍に対し、日本と言う“国家”が如何なる“行動”を行うのか、その動向を見守ってたのだが、“想定通り”とは言え実にお寒い現状と言わざるを得ない。

多くのサイトにて有志同胞国民による“募金参加”の呼びかけはあった、実に頼もしい話である。しかし逆に書けば“それだけ”であった、実に情け無い話である。

昨年大恩を受けた国が今惨禍に遭い困窮していると言うのに政府は何をしているのか?そして社会の木鐸は何をしているのか?‥何もしてないのか?また日本伝統芸・面倒嫌利権にもならんから不作為‥なのか?



7/1と本日7/7に【ワンデュ・ポダン・ゾン 火災】をキーワードとしたニュース検索で表示された内容は全く同一‥つまり後追いが全く無いと言う事だが、之は如何なる事か?本当に社会の木鐸と言うなら下らんパンダ話よりこの件で世に問いかける位をせねば給料泥棒では無いか?政府が不作為をするなら其れを抑止するのが責務であろう‥と言う話より今後の話をすべきであろう事は言うまでも無い、一言に『ブータン支援をしましょう』と言っても、何をすべきかの本質模索抜きでは意味が無い。

現代文明経済社会に於いて“何かを行う”時に必要なのは人知と行動である一方で“お金”は必須である、拠って此処で取り挙げたくっくりさんの呼びかけの如く多くの同胞日本国民始めネットに接続されている全ての人に対して“支援要請”を行う事自体は良い事であって何らヲレ如きが言質すべき事では無いのだが、敢えてこのエントリーを世に出したのは一つはヲレが単に捻くれ者であると言う事、もう一つは“それだけで良いのか?”と言う問題定義を行う為である。

問題が生じた時にまず何をすべきか?と言う観点で考えれば、まず原因追求を行うべきだが、この時点で日本と言う“国家”は問題があると思う、一応第一報で『改修工事に使用した工具のショートによる火災』と言う“原因”は報じられている、其れを基に次に“何をすべきか?”と言えば、勿論“今後の防止策”である。

先に書いた“原因”から日本が出来る事は、実は数多い、曰く‥
1.ショートし火災を引き起こす粗末な工事設備(工具)から日本資金による“更新”
2.同じく粗末な施工安全管理体制から日本技術移転による“更新”
3.復旧に必要な資材の支援

これらを実行すべくの“資金集め募金のよびかけ”なら良かった、更に書けば上記を実行可能な人を募る趣旨だったら最高だが市井の者にそれは重荷であろう、ヲレだって無理だからだ。

遺憾な事に約一週間待って尚その趣旨の記事を発見出来なかったのが本当に残念である、敢えて加えるなら【上記2.】についてはあくまで日本は“技術支援”であって、実行は現地人に行って貰うのが好ましい、この不幸な火災を日本の下らぬ国際利権893が甘い汁を吸う“だけ”に利用されては困るからだ、勿論現地雇用促進にも繋がる事は言うまでも無いが“支援”で一番重要な事として支援後に現地に何か未来に繋がる物を残すと言う思考は絶対必要と思うのだ、その上で彼の国と我が国は“友好国”としての国交関係にあるのだから遠慮無く手を差し伸べるべきだ‥と言うのが正しいと思う。


最後に今一度書くが此度の火災からブータン王国が立ち直る為に必要なのは“お金”である、間違い無い。

しかしそれだけで良いのか?

7/1に之を上程した時に問いかけた“日本の絆”とは何か?ヲレは今一度問いかけたいのである。
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